フィリグリー バード ブローチペンダント 美しい手仕事の繊細な銀線細工 ジョグジャカルタ KA79 A.D01.3468 母の日
¥18,000
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インドネシアの美しい古都で出会ったフィリグリー。 手間を惜しまず手仕事で作り上げられた、実に繊細に白く輝く銀線細工です。 大きく羽を広げる鳥は、存在感抜群の大ぶりサイズでとてもゴージャス。 レースのような透け感で重たい印象にならず、ぱっと華やかです。 バチカンもついていますのでペンダントとしても使えますが、サイズが大きいのでブローチ使用がオススメです。 ジャケットの襟からははみ出すくらいのサイズなので、合わせるならノーカラーのジャケットで。 コートやショール留めの他、ワンピースとの相性も良いです。 フィリグリーは古代エジプト遺物にも見られ、数千年をかけて貿易や植民地などの歴史を経て世界各地に広まった伝統的なジュエリー技法です。 銀を薄く細く伸ばして銀線を作り、その銀線を一つ一つ手作業で巻いて緻密なパーツを一つ一つ作り上げていきます。 手間と時間がかかるので大量生産ができず、機械化できる技術でもないため、現在では伝統工芸として残るばかりの失われつつある技法であるとも聞きます。 フィリグリーというと、型抜きしたレースっぽいアクセサリーパーツがほとんどですが、そちらはあくまで「フィリグリー風」 日本では銀線細工は秋田の平戸細工が有名ですね。 このフィリグリーを求めてインドネシアはジョグジャカルタ地方まで直接訪れました。 現地では昔と変わらぬ技法で今なお生きた技術としてこの小さく驚くほど繊細な銀線細工が作られています。 効率化、機械化、大量消費といった波にのまれていない、時間をかけた手作業による美が今も現存している。 熟練の職人の手先から生み出されるジュエリーには有機的な美しささえ感じるのです。 現地の工房から直接買い付けてきましたので、現地のお値段でお出しします。 中間業者が入ってないのでお安いです。と言うところですが、そもそも中間業者が存在せず、現地の工房は海外取引、輸出といった雰囲気では全くなかったようなので、手に入れるとなると実際に現地に行かなければなりません。 撮影ではかなりアップに大きく映していますが、銀線は髪の毛のような細さで、実際手に取ると写真よりも繊細。 時間がたてばシルバーがエイジングされてアンティーク感がでてきます。 もし白銀に戻したい場合は、変色をもとに戻す液体タイプのシルバークリーナーがおすすめです。 研磨剤の入ったシルバー磨きでこすってしまうと銀線の表情が潰れてしまうので避けてください。 なるべく変色させずに白銀色を楽しみたい場合は、使用後汚れをふきとってジップロックのような袋で保管すると変色がゆるやかになります。 サイズ 約90.×70mm 素材 SV925 備考 全て手作り品となります為、パーツ間の間隔や数が異なる場合がございます。 ≫ 他のデザインはこちらからご覧いただけます ≪
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